漢方のススメに関する記事一覧
【漢方をやる意義】人の人生を豊かにする仕事とは
足が痙攣し、バスケの試合でフルタイム出場できない中学生の男の子。今回、中学最後のトーナメント戦を決勝まで戦い抜くことができました。 漢方をやっていると、こんな瞬間に立ち会える。助けられる人もたくさんいる。自分の漢方をやる意義はここにある。そう、強く思います。
【漢方処方解説】炙甘草湯(しゃかんぞうとう)【実践的な運用】
炙甘草湯(別名:復脈湯)の使い方の解説をしております。
漢方のおすすめ書籍の紹介
漢方のおすすめ書籍の紹介しています。
【漢方オンライン講座】スマホでの「Zoom」の参加方法
【漢方オンライン講座】スマホでの「Zoom」の参加方法を簡単に説明します。
【細辛(さいしん)】漢方薬に含まれる生薬の効能【生薬解説】
辛性で走性が強く、去風し散寒止痛し水飲を去る。乾姜よりも止痛作用に優れる。宿飲・停水を主治する。"辛は銭(3g)を過ぎず"といわれ、多量には使用しない。
【黄芩(おうごん)】漢方薬に含まれる生薬の効能【生薬解説】
広範囲の湿熱・熱証に使用され、特に肺火・肝火を冷ます。清熱安胎作用・止血作用を有する。 黄芩は心下痞を治す。心下痞があり、胸脇満(胸から脇ばらにかけて膨満する)、腹強急、嘔吐・下利を治す。
【黄連(おうれん)】漢方薬に含まれる生薬の効能【生薬解説】
治火の主薬といわれ、清熱・燥湿・解毒作用各作用の優れた実熱瀉火の重要薬。特に心火を冷ます。心中の煩悸を主治するなり。心煩の状無き者に之を試むるに効なし。心下痞・嘔吐下痢・腹中痛を治す。黄連の味は苦いが、その苦みが胸苦しいものを治す。
【釣藤鈎(ちょうとうこう)】漢方薬に含まれる生薬の効能【生薬解説】
寒性の風火治療の重要薬。肝陽を抑え、内風を鎮める。 よく肝熱を冷まし、頭目を涼爽明瞭にする。降圧・鎮静作用:高血圧に伴う、頭痛、めまい、ふらつき等を治す。
【傷寒論・原文】わかりやすい解説【太陽病上篇①】
傷寒論の太陽病上篇の解説その①です。こちらの傷寒論解説では、今までの書籍での学習と漢方研究会で習得した内容をベースに、感じたことや自分の考えを記載しています。なるべくわかりやすい解説を心掛けております。条文によって解説がないものもありますが、ご了承下さい。