【漢方をやる意義】人の人生を豊かにする仕事とは
こんにちは、グッさん(@gussan011)です。
先日こんな相談を受けました。
「バスケの試合中にどうしても足がつってしまうので、3日後の試合までになんとかしたい」
【漢方をやる意義】人の人生を豊かにする仕事とは
相談者は中学生。3日後に中学最後のバスケのトーナメント戦があるから、それまでになんとかしたいと。試合中に足がつってしまい、泣く泣く退場することもあったようです。
身長180㎝、体重は70㎏。中学生でこの体格。
よく食べるが、最近体重を気にして食事制限をしている。摂生前は足がつったりするような症状はなかった。
最近になって、足が痙攣しやすくなったという。何度も試合中に足がつって、泣く泣く退場していた。
「1日も早く効果が現れますように」
そんな願いを込めて、数日分漢方薬をお渡ししました。
お薬を終わたしして5日後。試合どうだったかな・・・足、大丈夫だったかな・・・と心配していたところ、ご家族から連絡が。
「トーナメント決勝まで勝ち進み、準優勝しました!足も一度もつらずに、全試合フルタイム出場できました!全力を出し切ってフラフラですが(笑)」
ホッとしました。それから、なんだろう・・・めちゃくちゃ嬉しい!
「この子がね、漢方っていいねって言うんですよ」
漢方をやっていると、こんなシチュエーションにしばしば遭遇します。
【漢方をやる意義】人の人生を豊かにする
受験を控え、鼻炎症状がひどかった中学生の女の子。
何年も前から、胸のワサワサした症状が消えなかった女性。
韓国にまで腰痛の治療に行っていたが、症状が治らなかった男性。
みんな漢方で症状を改善し、笑顔を取り戻すことができました。この仕事は、人の人生に豊かにする仕事だと思う。
漢方で人を治すのはそう簡単ではなく、プレッシャーもあるし、どれだけ準備していても足りない。
今回は早めに薬の効果が現れてよかったけれど、うまくいかないことも当然あるし、自分の不甲斐なさを思い知る時もある。
「でも、優勝したかった!くやしいよ・・・」
この男の子は、試合の後に帰りの車で泣いていたそうです。俺も部活をやっていたから、わかるよ。足が痙攣して退場するなんて、辛かったろうな。
受験、試合、仕事。人生で大切なその日の為に。漢方をやっていると、こんな瞬間に立ち会える。助けられる人もたくさんいる。
自分の漢方をやる意義はここにある。そう、強く思います。
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