漢方勉強会【K&K】を終えて
こんにちは、グッさん(@gussan011)です。
この記事では、長年お世話になった、漢方研究会を終えた今の自分の気持ちを綴っています。
漢方勉強会【K&K】を終えて
かれこれ、5年〜6年くらいになりますでしょうか。主催者の小岩井慎哉さん、大学時代の尊敬する先輩の屋嘉比耕作さんと、沖縄、茨城、東京とスリーマンセルでやってきました。
僕の漢方は、ここから始まりました。
https://twitter.com/gussan011/status/1339444325223026691?s=21
漢方相談は、真剣勝負
漢方相談は、いわば試合の真剣勝負のようなもので、相談の時には、準備ができていないといけない。
患者さんの病理、方剤、治療計画をたった1〜2時間で決めないといけない。
知識、経験、五感をフルに使って挑む真剣勝負。
漢方のいろはを教えてくれたのは小岩井さんなのですが、患者さんを治せるかどうかは自分自身の腕にかかってます。
どれだけ本を読んで、練習して、本番でそれが発揮できるか。患者さんの主訴をいかにスムーズに改善に導けるか。
これが漢方相談なんだと思います。
僕にはまだまだ知識が足りない。先人の知恵を借り、本を読み、勉強し、相談に望む。
患者さんを治せた時の感動、治せなかった時の苦しさ。ひたすらトライ&エラーの繰り返し。
「1日の勉強会よりも、残りの1か月をどう過ごすかが大切」
「本を広げて毎日コツコツと知識の習得・理論と臨床の乖離の修正をしていく必要がある」
大切なことを、この勉強会でたくさん教わりました。知識以外にも、本当に色々。
ここで勉強していたから、根拠をもって患者さんと向き合えるようになれたんだと思います。
漢方勉強会【K&K】を終えて
実際、今日の勉強会を終えて、一瞬花粉症になりました涙。僕は今まで小岩井さんに頼りすぎていたから。
でも
と胸張って言えるように、前を向いていきます。もう、一人でも大丈夫です。長い間、ありがとうございました。
2022年、春に漢方薬局を開業します。そう思えるようになったのは、この勉強会【K&K】のおかげです!
記事を読んでくれて、ありがとうございます!
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