Written by Kazuhiko Noguchi

子供の成長を実感!【嬉しくも切ないパパ心】

子育て

先日、娘がワンダーグー(本屋さん)で店員さんに本の場所を聞くことができたといって、妻が喜んでいた。

この記事はそんな娘の成長のお話。

※注意 親バカ全開の内容です。

子供の成長を実感!【嬉しくも切ないパパ心】

子供の成長を実感!【嬉しくも切ないパパ心】
本屋で借りたい本を検索して、レシートまでは出せたんだと言う。

え?そんなことできんの?

まず評価すべき点は人に聞く前に自分で調べたところ。これ僕はできてない。

娘は昔から店員さんに話かけるのが大の苦手。

無理。

ただの恥ずかしがりやかと思っていたら、人様に迷惑かけるのが嫌なんだと。そんなことないのにね。

ところが!!

勇気を持って、店員さんを捕まえて本の場所を聞いて、しかも妻が言うにはその店員さんも快く対応してくれたそうな。

店員さんに、娘の気持ちが伝わったのだろうか。

グッジョブです!ワングーの店員さん!

次の日の学校でのお話

娘はどうやら本の係で、本棚コーナーを作るのに本棚の部品がまだ届いておらず、作業が進められない状態だったらしい。

聞くのは一時の恥、聞かぬは一生の恥だよ

この時、以前僕が教えた言葉を思い出したんだという。

先生、本棚がまだ届いてないので、作業が進められません!

勇気を振り絞ってちゃんとそう伝えたんだって、嬉しそうに話す娘。

僕はこのへんですでに号泣気味。

ここ数日のなんちゃない出来事だけど、うちの娘にとって、大きな大きな一歩なんです。ええ。

小さかった頃の娘との記憶が走馬灯のように駆け巡る

昔、少し良い値段のペンを娘にあげたことがある。もうインクが切れたそのペンを、未だに机にしまっている事。

初めてDIYで作ったおままごとキッチンを、小学生になった今も使っている。

初めて見に行った保育参観で、ランニング中に転んだ友達を心配して真っ先に駆け寄っていったこと。

そんな娘を見ていると、涙が出そうになる。

そして、今回のように昔教えた言葉を「ずっと覚えてたんだよ」と言わんばかりに、まるで宝物のように出してくる。

それが、娘の成長に繋がってくれていると思うと死ぬほど嬉しいのであります。

妻に娘が言っていたらしい。

私はあと92年生きるよ!!

気付いてる?それは、最っ高の親孝行なんだよ。

こりゃこっちも死ぬ気で仕事がんばらんとね。
あいらぶ娘❤️

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